【本気で痩せたい人へ】ダイエットにおすすめの冷凍弁当5選
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グリーンスプーンでダイエットする時の注意点3選!【体験談】

ダイエット

美意識高めのオシャレ女子を中心に人気の宅食サービス「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」。

たっぷりの野菜が美味しく手軽に摂れるメニューは「忙しい時の食事管理にピッタリ」と評判な他、SNS上には「グリーンスプーンで痩せた」という口コミも寄せられています。

しかし、個人的には「SNS映えが良いだけのサービスじゃないの?」という印象を受けたので実際に利用してみたところ、ダイエットで利用する場合には注意するべきポイントがあると感じました。

そこで今回は、計20社以上の宅食サービスを利用して10kg以上のダイエットに成功した私が、グリーンスプーンでダイエットをする時に注意するべきポイントや、実際の利用感について紹介していきます!

この記事を書いてる人
  • 完全在宅で10kg以上のダイエットに成功
  • ほぼ毎日ダイエット食品でボディメイクを実践中
  • 体を引き締めるための食生活について発信
  • 家系ラーメンとアイスクリームが大好き

ただ何となくグリーンスプーンを利用するだけではダイエットに逆効果となる場合もあるので、本記事の内容を参考に「痩せるための利用法」について考えてもらえればと思います。

グリーンスプーンでダイエットする時のポイント3選

グリーンスプーンをダイエット目的で利用する場合は、主に以下のポイントに気をつける必要があります。

  1. ダイエット向きではないメニューがある
  2. 主食の量をしっかり調節する必要がある
  3. ボリュームはしっかり控えめ

ダイエット向きじゃないメニューがある

グリーンスプーンは下記4つのカテゴリーから好きなメニューを組み合わせて注文することができますが、中にはダイエットに向かないメニューがあるため、よく考えてメニューを選ぶ必要があります。

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メインディッシュ(和食/洋食/中華/エスニック)
スープ
サラダ
スムージー
グリーンスプーンの商品カテゴリー
  • メインディッシュ
  • スープ
  • サラダ
  • スムージー

まず大前提として、ダイエットのためには「メインディッシュ」のカテゴリーを中心にメニューを選ぶべきです。

なぜなら、ダイエット中はカロリーを抑えながらもしっかりとタンパク質を摂取することが重要であり、メインディッシュ以外のカテゴリーでは高タンパクな栄養バランスの食事が比較的に少ないからです。

特に原材料のほとんどが果物である「スムージー」は糖質中心の栄養バランスなので、あくまでもダイエット目的での利用を考える場合にはオススメできません。

Sing Girl(スムージー)
カロリー134kcal
たんぱく質2.3g
脂質0.5g
炭水化物31.8g

スープやサラダの一部メニューはある程度のタンパク質が含まれていますが、それでも肉や魚等がたっぷりのメインディッシュなどと比べると少なめです。

また、スープなどは単純に咀嚼回数が減ることで固形食よりも満腹感を覚えづらくなるので、少しでも満腹感を重視するならメインディッシュを選ぶべきです。

そして、メインディッシュのメニューを選ぶ場合もその成分内容には注意が必要です。

下記の表はメインディッシュの人気メニューと他2種の成分内容を比較したものですが、その栄養バランスには大きな差が出ています。

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ゴロゴロ野菜と国産チキンの
ハニーマスタード
(低カロリー高たんぱく)
カロリー228kcal
たんぱく質23.8g
脂質9.8g
炭水化物21.6g
鰹香る和風出汁の
直火焼きハンバーグ
(人気メニュー)
カロリー302kcal
たんぱく質16.2g
脂質17.1g
炭水化物24.8g
カルダモン香る
しょうゆ麹の回鍋肉
(高カロリー低たんぱく)
カロリー389kcal
たんぱく質12.6g
脂質30.5g
炭水化物15.4g

上記の例だと、ハニーマスタードは回鍋肉と比べて約2倍のたんぱく質量がありつつも、カロリーはおにぎり1個分(161kcal)ほど低くなっています。

これは主に脂質量の差が原因であり、豚バラ肉など脂質の多い肉類を使用している回鍋肉は、少量でもカロリーが高くなってしまうためです。

メニュー選びの具体的な目安としては、タンパク質量が20g前後かつ脂質量がタンパク質量を超えないメニューを選ぶのがオススメです。

2023年12月現在、上記の条件に当てはまるメインディッシュのメニューは下記の通りです。

  1. たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ
  2. ひよこ豆と赤パプリカのタンドリーチキン
  3. 鶏むね肉とたっぷりきのこのバター醤油炒め
  4. 彩り野菜の本格チキンガパオ
  5. 鶏ももとほうれん草のクリームシチュー
  6. 完熟トマトとミックスビーンズのメキシカンタコス
  7. 野菜たっぷりの甘辛プルコギビーフ
  8. 生姜香る蒸し鶏と彩り野菜のシンガポールチキン
  9. なすとヤングコーンのシーフードグリーンカレー
  10. 国産チキンとオリーブの地中海トマト煮込み
  11. 国産チキンとクリームチーズの野菜シュクメルリ
  12. たっぷり野菜とゴロっとチキンの韓国風肉じゃが
  13. ゴロゴロ野菜と国産チキンのハニーマスタード
  14. 鱈と揚げなすのフルーツ黒酢あん
  15. ヤングコーンと鱈のレモングラス香るタイ風香味蒸し

詳細は公式サイトのメニュー選択画面から確認することができます。

注文する全メニューをストイックに絞りきる必要はないかと思いますが、基本的には上記のような高たんぱく低カロリー(低脂質)なメニューを中心に選ぶのがオススメです。

主食の量を調節する必要がある

グリーンスプーンの基本メニューにはご飯などの主食がついていないので、そのままでは食べ応えがなさ過ぎたり、過度なカロリー制限になってしまう可能性があります。

単純に主食を抜くだけの糖質制限はただの痩せガマンにしかならないので、より確実なダイエットを目指すなら、しっかりと多過ぎず少な過ぎない量の糖質を摂取しましょう。

お米ならお茶碗に少なめ1杯程度(100g=156kcal)であれば、メインディッシュと合わせても合計カロリーをおよそ400~500kcal程度に抑えられるので、厳し過ぎずユル過ぎない食事制限が行えます。

また、主食を選ぶ際には、米なら玄米、パンなら全粒粉パンといったように、なるべく食物繊維の豊富なものを選ぶのがオススメです。

これらの食品は血糖値の急上昇を予防し食欲の乱れを予防しやすくなる他、しっかりした歯応えから少量でも満腹感を感じやすいなど、ダイエット中に嬉しいメリットがたくさんあります。

なお、グリーンスプーンではセットメニューとして玄米おにぎり・オーツ麦パンなどを販売しており、カロリー量も1つあたり124~166kcalとちょうど良い内容なので、自分で用意するのが面倒という場合は利用してみるのがオススメです。

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出典:グリーンスプーン公式サイト
3種おにぎり食べ比べセット
(玄米・十六穀米・もち麦)
カロリー
(1個あたりの平均)
166kcal
出典:グリーンスプーン公式サイト
オーツ麦ブレッド
(1個あたり)
カロリー124kcal
たんぱく質10g

ボリュームはしっかり控えめ

グリーンスプーンは食べるだけで痩せる魔法のような商品ではないので、ボリュームはしっかりと控えめな点にも注意が必要です。

特にスープやサラダなどに関しては、単品で1食とするにはボリューム不足という口コミが多数見かけられます。

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グリーンスプーン一回頼んでみた。味は薄目でも美味しいけど、1食置き換えて続けるのは自分は無理だなと😅

量がちょっと物足りないのと、色々バリエーションがあるとは言えど飽きそう💨

食べ過ぎた日や食欲あまり無い時には良いと思う👌

ああいうので満足できる人はそもそもダイエット要らん人や💧

引用:X ちゃそ @Me0x0

夕飯にグリーンスプーンのスープ飲んでダイエット意識してもそのあとお菓子食べてるばかおれ

引用:X へきゃ @herarachan

おはようございます。

朝ごはんに、グリーンスプーンさんのシーザサラダを解凍してみました。

ホットサラダ感覚で食べる感じかな?

普段、温野菜サラダとかやらないんで、個人的には新鮮(笑)

コレだけだと流石に足りないので、バナナも食べる🍌

引用:X 三月ナオ @3_nao

1人だと、なかなか野菜が摂れないので

グリーンスプーン

って野菜スープの通販をしてみたら、えらく意識高い系オシャンな代物が届きました。

……量もオシャンな量なのね(笑)

私にゃ足りん

引用:X パイロウ @pyrorm

グリーンスプーンだけを食べたならお腹ペタンコなるかもやけどそうは問屋が卸さねぇ!そんでも腹は減るってもんだ!(人によるかもやけど)

しかし野菜をかんちくりんにとりたい人にはめっちゃオススメ。ブロッコリー摂取量が1年あたり0.1株から6株くらいにかわった。

広告、過大風味でガッカリよ。

引用:X ありまほ@オーボエ好きです @realinqo

グリーンスプーンでダイエットをする場合は、前述した通り「メインディッシュを選ぶ」「主食を用意する」という点に加えて、空腹感ゼロで痩せられる訳ではないことを意識しておくべきです。

ダイエット中はある程度の空腹感は仕方がないものなので、SNS上の華やかなイメージだけで試してみると、実際の内容量に驚いてしまうかもしれません。

グリーンスプーンのメインディッシュを実食レビュー

今回はメインディッシュのメニューを中心に計10食(メイン6食/スープ2食/サラダ1食/スムージー1食)のセットを注文してみました。

なお、メニュー内容については、メインディッシュ6品の内3品は高タンパク低脂質なメニューを自分で選び、それ以外の7品は全て公式サイトにておすすめされていた人気メニューを選択しています。

実食レビュー

鰹香る和風出汁の直火焼きハンバーグ(人気メニュー)

評価:4.8
  • 大きく分厚いハンバーグは表面固めで中柔らかめな食感となっていて、冷凍ハンバーグにありがちな安っぽさが全く感じられなかった
  • 焼いたばかりのような焦げの苦味が心地よく、直火焼き特有の香ばしさがあった
  • 和風出汁の主張控えめなソースが肉の味を全面に押し出していて、ソースで誤魔化そうとしない高級感があった
  • ハンバーグが大ボリュームな代わりに野菜の量が一番少なかった

彩り野菜の本格チキンガパオ(人気メニュー)

評価:4.4
  • 鶏や野菜の旨味が効いてるスパイシーな後味のソースが美味しかった
  • 鶏ひき肉は粒が大きくジューシーで肉肉しい味わいだった
  • 色とりどりの野菜は食感も様々で、インゲンなどのコリコリ食感が心地よかった
  • ヤングコーンの独特な甘みは良いアクセントになった
  • 味付けが濃いめなので主食なしだと特にキツいように感じた

野菜たっぷりの甘辛プルコギビーフ(人気メニュー)

評価:4.2
  • 程よい脂の牛赤身が肉肉しくて美味しかった
  • ほのかにコチュジャンの辛味を感じる甘辛いタレがご飯と良く合った
  • 野菜の量が多いためか、見た目よりさっぱりした味わいでしつこくなかった
  • 他メニューと比べると個性控えめで誰でも食べやすい味だった

ゴロゴロ野菜と国産チキンのハニーマスタード(高タンパク低脂質)

評価:3.5
  • ゴロゴロとしたブロッコリーやレンコンのしっかりした歯応えが良かった
  • ほのかな甘みと酸味しっかりなマスタードソースが独特で美味しかった
  • 皮付きポテトの自然な甘みが良かった
  • チキンは食感が硬めでパサつきを感じた
  • ソースが水っぽくて具材と絡みにくいのが気になった

鱈と揚げなすのフルーツ黒酢あん(高タンパク低脂質)

評価:4.4
  • たらは衣がフワフワで魚の自然な旨味と甘酸っぱい黒酢あんの相性が抜群だった
  • 揚げなすはフルーツかと思うほどに甘味が強く、キュッとした歯応えが心地よかった
  • 小さくカットされた鶏肉がたくさん入っていてボリュームがあった
  • パッションフルーツの種を噛むとゴリッとなるのが気になった

鶏むね肉とたっぷりきのこのバター醤油炒め(高タンパク低脂質)

評価:4.4
  • レンチンしてる時からバター醤油の濃厚な香りが漂ってきて良かった
  • キノコの旨味がたっぷりな和風の餡がジューシーな鶏肉とよく絡んでいて美味しかった
  • 大きくてフワフワの椎茸は噛む度に濃厚な味がして存在感があった
  • キノコとバターの風味がかなり強めなので少し人を選びそうな味

さつまいもとスウィートコーンのリッチポタージュ(スープ)

評価:3.5
  • かぼちゃ、さつまいも、コーンの甘味が強すぎてオヤツっぽい食べ応えだった
  • 甘い味付けと豚ひき肉の違和感が強かった
  • カリフラワーは食感が軽く味も淡白で食べ応えがイマイチだった
  • 一食とするにはもう少し塩気や噛みごたえのある食材が欲しかった

菜の花と豆腐のピリ辛台湾豆乳鍋(スープ)

評価:3.7
  • 豚の旨味が出た豆乳スープは、柔らかな見た目とは裏腹に濃厚かつピリ辛の濃い味付けで満足感があった
  • 野菜の自然な甘味と後からジワジワくる辛味のバランスが良く、クセになる味わいだった
  • 菜の花の独特な風味が新鮮で美味しかった
  • 豆腐が小さくて存在感薄めなのが気になった

7種野菜の塩麹グリーンサラダ(サラダ)

評価:4.2
  • 程よい塩気のオイリーなドレッシングが野菜そのものの味を引き立てていて、サラダ単体でも美味しく食べきることができた
  • 枝豆やインゲンのコリコリ食感、キャベツやブロッコリーの自然な甘み、アスパラやケール独特の苦味、フライドオニオンやアーモンドの香ばしい風味、これらのバランスが絶妙すぎて、思わず夢中で食べ進めてしまう中毒性のあるサラダだった
  • 美味しくて食べ応えもあるだけに、もう少し脂質を抑えてタンパク質があれば完璧なのにと感じた

Sing Girl(スムージー)

評価:3.5
  • バナナの甘味が強めで、見た目ほどのベリー感はなかった
  • ドロドロでフワフワな口当たりが心地よく、飲み応えがあった(※牛乳150mlで調理)
  • 美味しいのは間違いないものの、メインディシュとほぼ変わらない値段であることを考えるとかなり割高に感じた
  • とにかく体が冷えるので夏に飲みたい商品だった

味・食べ応えまとめ

グリーンスプーンはとにかく素材の美味しさが楽しめる宅食サービスだと感じました。

厳選された野菜類はどれも食品サンプルかと思うほどに発色がキレイで、しっかりとした噛みごたえのある食感、可能な限り添加物を使わない素材本来の味は、一般的な冷凍弁当にはない品質の高さを感じました。

また、どのメニューも少し変わった味付けのものが多く、自炊料理では真似できない味ばかりなのがワクワクしました。

しかし、食べ応え・たんぱく質量などには不満を感じることも多く、基本的には主食を用意する前提のボリュームだと感じました。

特にスープやサラダなどは単品で1食とするのは無理があり、スムージーに至っては単なるヘルシーなジュースなので、ダイエット中のご褒美以外で利用するメリットはないと感じました。

メリット・デメリット

私が実際にグリーンスプーンを利用して感じた、全体を通してのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 添加物が少ない
  • オシャレで気分が上がる
  • パッケージがコンパクトで収納しやすい

添加物が少ない

グリーンスプーンは食品添加物の使用を必要最低限に抑えているのが大きな特徴です。

特に下記の食品添加物については全メニューで不使用を徹底しており、一般的な宅食サービスとは違った食材本来の味わいを楽しむことができます。

使用禁止としている添加物
  • 保存料
  • 合成甘味料
  • 合成着色料
  • 発色剤
  • 漂白剤

ただし、品質保持の観点から添加物の使用が必要だと判断された場合には以下のような添加物が使用されています。

必要な場合のみ使用している添加物
  • アミノ酸等の調味料
  • 酵母エキス
  • 酸化防止剤
  • 安定剤
  • 増粘剤
  • ゲル化剤
  • 膨張剤
  • 乳化剤
  • ph調整剤

しかし、実際にはこれらの添加物を満遍なく使用しているわけではなく、今回私が注文したメインディッシュに関しては、6品中2品は添加物が一切使用されていませんでした。

比較的に添加物の使用が多かったメニューに関しても、一般的な宅食サービスと比較すると十分に使用量は抑えられている印象です。

下記の表は「nosh」「三ツ星ファーム」「グリーンスプーン」の人気ハンバーグそれぞれに使用されている添加物の量を比較したものになります。

使用添加物種類数

nosh
「チリハンバーグステーキ」
調味料、乳化剤、pH調整剤、着色料、増粘多糖類、香辛料抽出物、甘味料、香料8種

三ツ星ファーム
「濃厚トマトソースと
チーズの贅沢ハンバーグ」
増粘剤、糊料、セルロース、加工でん粉、乳化剤、安定剤、pH調整剤、調味料、ターメリック色素、香辛料抽出物10種

グリーンスプーン
「鰹香る和風出汁の
直火焼きハンバーグ」
増粘剤、調味料、グリシン、カラメル色素、酸味料5種

栄養バランスは良くても食品添加物が多いという宅食サービスは珍しくないので、その点、グリーンスプーンは原材料にもこだわりたいという方でも利用しやすいサービスになっています。

オシャレで気分が上がる

グリーンスプーンはパッケージや料理の見た目がとにかく色鮮やかでオシャレなので、辛いダイエット中でもどことなく気分を盛り上げてくれます。

ダイエット系の宅食サービスは何かと地味な見た目のものが多い中、グリーンスプーンは配送用の段ボールさえオシャレなので、仮にSNS映えを意識するならグリーンスプーン一択だと思いました。

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マッスルデリ

筋肉食堂

ダイエティシャン

グリーンスプーン

パッケージがコンパクトで収納しやすい

グリーンスプーンの全商品はスリムなパウチ容器で届くので、一般的な冷凍弁当などと比べると冷凍庫の中が圧迫されにくいです。

三ツ星ファーム14食セット
グリーンスプーン10食セット

一人暮らし用の小さめの冷凍庫などでは商品が入りきらないことも多く、また宅食サービスは基本的にまとめ買いするほどお得なことが多いので、商品のコンパクトさは地味に嬉しいメリットです。

パウチ1袋あたりのサイズは下記の通りです。

  • メインディッシュ「横幅:約15.5㎝、縦:約20.8cm、厚み:約4cm」
  • スープ・サラダ・スムージー「横幅:約15cm、縦:約20cm、厚み:約4cm」

デメリット

  • 値段が高い
  • 冷凍弁当よりは用意が面倒

値段が高い

グリーンスプーンは通常の購入方法だと、メインディッシュが1食あたり811~1,053円ほどの価格となっています。

メインディッシュスープサラダスムージー
都度購入
4食
1,053円1,015円999円940円
都度購入
8食
1,022円985円969円912円
定期購入
8~11食
916円883円869円818円
定期購入
12~19食
842円812円799円752円
定期購入
20~28食
811円782円769円724円
1食あたりの価格(税込み)

宅食サービス1食あたりの相場価格は高くても1000円前後といったところなので、グリーンスプーンは高めの価格設定と言えるでしょう。

ただし、現在グリーンスプーンでは初回利用者限定の特別キャンペーンを実施しており、最安で1食あたり594円(消費税込み・送料無料)での購入が可能となっています。

こちらのキャンペーンは定期購入をすることが条件ですが、初回注文の商品到着後にはすぐに解約することが可能&解約金も発生しないため、実質的には1回きりのお試し購入ができます。

いきなり外食並みのお金を払うのはちょっと…」という場合は、こちらのキャンペーンでお得に試しみるのがオススメです。

冷凍弁当よりは用意が面倒

グリーンスプーンは冷凍パウチに入った料理をお皿などに移して食べるので、チンするだけの冷凍弁当と比べると手間が少し増えます。

特にスムージーはミキサーなどでの調理が必要なため、用意・後片付けがそこそこ面倒でした。

自炊料理などと比べれば十分にお手軽なのは間違いありませんが、洗い物などの手間も一切なくしたい場合は冷凍弁当の方が楽チンです。

グリーンスプーンの口コミ・評判

良い口コミ

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悪い口コミ

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口コミまとめ

上記の他にも複数の口コミを調査した結果、主に以下のような意見が目立っていました。

  • 手軽に食事管理ができる
  • 野菜たっぷりで美味しい
  • 適度なボリュームがある
  • パッケージなどがお洒落でテンションが上がる
  • 値段が高い
  • 単品だと足りない(特にスープなど)
  • 一部に癖の強いメニューがある

グリーンスプーンでのダイエットがおすすめな人

グリーンスプーンを利用したダイエットは、以下の条件に当てはまる方にオススメです。

  • ダイエット中でもお洒落に食事を楽しみたい
  • 原材料や添加物にもこだわりたい
  • たんぱく質だけでなく野菜もたくさん摂りたい
  • 厳しすぎないダイエットがしたい

それに対して以下の条件に当てはまる方は、グリーンスプーン以外の宅食サービスを検討してみるのが良いかもしれません。

  • 自分でダイエット向きのメニューを選ぶのが面倒
  • たんぱく質量を重視した食事がしたい
  • 洗い物などは一切したくない
  • お洒落さや美味しさよりもダイエットを重視したい

下記の記事では私自身が実際に利用して最もダイエット向けだと感じた宅食サービス5選を紹介しているので、宜しければご覧ください。

まとめ

グリーンスプーンは、実際に利用する前は「女子ウケを狙ったお洒落なだけの割高サービスだろう」とイメージしていましたが、実際には使い方次第で美味しくお洒落にダイエットができるサービスだと感じました。

高めの値段も初回利用者限定の特別キャンペーンを利用すれば1食あたり594円(消費税・送料込み)でのお試しが可能なので、1回も利用しないのは損だとすら思いました。

上記のキャンペーンは予告なく終了となる可能性があるため、利用を考えている方はなるべく早めにチェックしておいてもらえればと思います。